梅雨があけて、気温の上昇が激しくなってきました
その場合、自転車にとって一番消耗する部分はタイヤです
この季節、太陽で温められたアスファルトと、気温で軟らかくなってしまったゴム質は消耗が激しくなります
特に、タイヤチューブの一番重要な部分、バルブは古い物だと真夏の暑さに耐えられなくなり、次第に空気が抜けてしまいます
バルブは、タイヤチューブにとって空気の蓋であり、この蓋に不具合があると走ることすら出来ません
過去に記事を書きましたが、上画像のバルブは全てダメなバルブです。
→ 参照:正常なバルブ
空気を入れる前にバルブの確認をした時、この様な状態だった場合、交換必須です
この季節、パンクで修理に持ち込まれる自転車の80%はこのバルブの不具合のみで、チューブに何も問題ない事が多々あります